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川根本町 茶品評会開催
●近年でも特に出来がいいという声も聞こえる令和2年の川根茶。
●そうしたなかの7月22日(水)、川根本町農林業センターにて。
●令和2年度の川根本町 茶品評会および出品者と審査員による意見交換会が行われました。
●出品茶は手摘みの部、8点、機械摘みの部、6点
●さすが川根茶と言うべき、いずれ劣らぬ極めてハイレベルな品評会となりました。
●第三者のお茶専門家の皆様による審査の結果、本年度の優等は以下の通りです。
○手摘みの部の優等、相藤農園/相藤直紀氏
○機械摘みの部の優等、丹野園/丹野治之氏
●総評では次のような評価をいただきました(要約)
・昨夏から秋にかけての充分な降雨量の影響と、適切な管理により、全体として艶のある良質な茶となった。
・近年、春先の低温乾燥傾向が続いており、今年も同様となるなか、
液肥や冠水などの対策が良質化を導く要素のひとつとなっている。
●意見交換では、製茶工程におけるディテールにいたるまでの重要性が話題になり、参加者それぞれが、より魅力的な川根茶づくりのヒントを得たようでした。