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第74回全国茶品評会、受賞者への授与式が行われました

●川根時間に先立つ11月13日(金)、鹿児島市の鹿児島サンロイヤルホテルにて。

●第74回全国茶品評会、各部門の農林水産大臣賞、産地賞をはじめとした受賞者への褒賞授与式が行われました。

●川根本町からは、鈴木敏夫町長をはじめ、普通煎茶4㎏の部大臣賞の相藤農園、相藤直紀氏、JAおおいがわの関係者の方々、川根本町農林課スタッフが代表として参加。

●壇上では相藤直紀氏が普通煎茶4㎏の部農林大臣賞を、鈴木町長が普通煎茶4㎏の部産地賞の表彰を、また産地賞の優勝旗を授与され、快挙に喜びの実感を新たにした様子でした。

●本年は感染症対策として、入場者は代表者のみの最小限。関連イベント「全国お茶まつり」も中止。

●例年、全入賞者が参加し、開催地周辺の茶産地を視察する川根本町も、本年は上記の数名のみが授与式にのぞむスタイルとなり、少し寂しい印象はありましたが、それを吹き飛ばすような栄誉の喜びがありました。

●なお、1等2席および農林水産省生産局長賞(松島園、川崎好和氏)、1等4席および全国茶生産団体連合会会長賞(相藤園、相藤令治氏)、普通煎茶10kgの部1等6席および全国茶生産団体連合会会長賞(丹野園、丹野浩之氏)の表彰は、後日表彰状等が手渡されることとなりました。

●今回の川根本町の受賞は、最高賞にあたる農林水産大臣賞が16回目、産地賞は15回目となります。

●これは手摘みを中心とした最高峰の煎茶部門で、群を抜く成績です。

●この栄誉を皆で誇りつつ、それに安住することなく今後も評価され、愛され、心を満たす川根茶づくりに、心をひとつにしていきたいと思います。

 

 

 

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