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新茶に向けて、茶園では春肥が
●立春とはいえ、まだまだ冬。とりわけ川根の里では、零下の日も少なくありません。
●この時期は、まだ茶樹をゆっくり休ませたいから、お茶にとっては寒さは歓迎。
●その間に、静かに、春の肥料を施す作業が始まっています。
●肥料が土と融合して、成分が分解され、新茶期が近づく頃、茶樹が栄養をたっぷり吸収しやすいように。
●肥料は茶園によって様々ですが、この日に伺った茶園では有機成分たっぷりの配合肥料が、手作業で施されていました。
●防寒や防湿のために敷いた山草なども、新茶期には程よく分解され、茶樹の元気を応援することでしょう。
●この後、土と肥料が効率よく融合するように、浅めに土を耕します。
●さらに今一度、春肥料、そして新茶期目前には、芽だし肥料。
●最高の川根茶を目指して、茶園では忙しい日々が続きます。
●今の世の中を明るく元気づけるような、驚きの香味を、爽やかな一服を。
●川根の里では、きっと誰もが、そんな思いを胸に秘めていると思います。