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11月11日、全国お茶まつり長崎大会に参加
●11月11日、第71回全国お茶まつり長崎大会が佐世保市で開催され、全国茶品評会入賞者の表彰やイベントが行われました。
●川根本町茶振協からは品評会出品者とJAの営農スタッフが参加。
●お茶まつりに加え、日本茶輸出の歴史資料が豊富な長崎グラバー園、玉露産地として名高い福岡県八女の室園製茶、有田焼の窯なども視察。宿泊は釜炒り茶で名高い嬉野でした。
●八女の室園製茶さんも嬉野の宿も、茶産地としての歴史や栽培、お茶自体に敬意と誇りをもっており、参加者一同、共感と刺激を得ることができました。
●嬉野の宿では、お茶をゆっくり飲めるラウンジがあり、館内のいたるところでお茶の香り。そしてお茶にまつわるアートが飾られ、産地の一体感が五感に語りかけてきました。
●本年、川根本町は「普通煎茶4kgの部」で全出品茶が上位入賞しましたが、産地賞は残念ながら3位でした。
●お茶まつり長崎大会で得た情報を参考や教訓にして今後に活かすべく、一同、気持ちを新たにした二日間となりました。