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川根新茶、献茶式。初取引。いよいよ本格始動
●4月17日(土)川根本町では、川根新茶の献茶式と初取引がそれぞれの会場で行われ、令和3年川根新茶の季節がいよいよ本格的に幕を開けました。
●良質な川根茶の収穫を祈願し、川根茶の神様に川根新茶を捧げる恒例の献茶式は「フォーレなかかわね茶茗舘」にて。
●例年は多くの人が集い、また同時開催の記念イベント「川根茶の日」で大変な賑わいを見せますが、昨年に続きイベントは中止し、神事も茶業関係者11名のみが参列して行われました。
●神官の方による祝詞に続き、前日に手摘みされ、手揉み保存会の方々が丹念に手揉みしたハウス栽培のヤブキタ品種を献茶。
●全国茶品評会で頂点に立った昨年に続き、今年も良質な川根新茶の芽吹きに期待が膨らみました。
●一方の初取引は、JA大井川川根茶業センターにて。
●こちらも最小限に参加者を限定して行われ、4口32kgが上場。
●取引成立で関係者が手をたたく「手合わせ」の音が会場に響き、献茶式と同様に新茶の季節到来を実感させてくれました。
●それでも夜はしっかり冷える環境に育つ「山のお茶、川根茶」は、平野や丘陵地帯より芽吹きは遅め。
●でも、この環境こそ、古来屈指の新茶を生み出してきたアドバンテージです。
●今年の川根新茶は、いつ飲める? 出来はどう?
●本サイト掲載の茶農家やお茶専門店に、問い合わせてみてください。