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川根茶を高める技術研鑽――品評会出品茶
●昨年、最高賞となる優等(農水大臣賞)や産地賞を頂戴した全国茶品評会の川根茶。
●通算で優等は16回目、団体戦とも言える産地賞は15回目。
●普通煎茶では、全国でも群を抜く成績です。
●その本年の出品茶の茶摘みや製茶が無事に終わりました。
●今年は、普通煎茶・釜炒り茶で6茶農家が出品予定です。
●大勢のお茶摘みさんの協力を得たり、多くの熟練が製茶をサポートするなど、町をあげて応援する出品茶の生産。
●通常より手間や労力を要する出品茶に、ここまで力を入れるのは――
●もちろん栄誉を目指す志もありますが、それとともに、栽培や製茶の技術向上・技術継承が大きな目的です。
●普段にも増して、栽培に心を配り、様々なトライや工夫を重ねる出品茶づくり。
●その経験が茶農家の技術を高め、産地全体のレベルアップに波及することで、川根茶は特別な存在感を放ってきました。
●さらに茶農家や茶づくりに携わる人々が見据えているのは、飲む人たちの驚きや笑顔。
●とりわけ外出しにくく、難しい時節だからなおさら、香りに、味わいに、安堵してほしい。
●豊かな暮らしづくりの一助にしてほしい。
●その思いに応えるように、今年の出品茶は例年より香り高いぞ、という声も。
●皆様のもとに届く川根茶は、どうでしょう。
●川根の里全体の茶摘みも、いよいよ最終盤。
●本サイトにご案内の茶農家・茶専門店にも問い合わせいただき、
●2021年、令和3年の川根新茶の香り、味わいを確かめてみてください。