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新茶の季節に向かって
●川根茶農家も、徐々に忙しくなってきました。
●1月の頃は茶樹の化粧ならし。
●2月から3月にかけては、春の肥料を入れる風景が、あちこちで見られました。
●手作業で丁寧に施肥した後は、浅耕機を使って、肥料と土を念入りに混ぜ合わせていきます。
●さらに茶摘み時期が近づくと、芽出しの肥料を施したり。
●「かぶせ」をする茶園では棚や被せるコモなどの準備をしたり。
●忙しい日々が続きます。
●自然相手で不安もあるけど、期待も膨らむ令和4年の新茶。
●寒暖差が大きく、春でも夜は相当冷え込む山の茶園。
●そのおかげで、香りも味も豊かになる理想的な環境ですが、芽吹きは一般的な新茶より遅め。
●どうか、ゆったりとした気分で、お待ちください。