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川根新茶シーズン到来を告げる献茶式

●4月15日(金)川根本町の「フォーレなかかわね茶茗舘」にて、川根新茶の献茶式が執り行われました。

●古来、ひときわ上質な茶として愛されてきた川根茶。

●川根茶の神様に今年の川根新茶を捧げ、その山のお茶の伝統を継ぐにふさわしい、香り高く、旨みにあふれ、余韻の続く川根茶が、今年も収穫できるよう祈願する毎年恒例の行事です。

●例年は同時開催のイベント「川根茶の日」が行われ、地域の産品がズラリ。一般の皆さまが来場され大変な賑わいを見せますが、時節に配慮し一昨年から3年連続で中止。

●神事も茶業関係者のみが参列して厳かに行われました。

●神官の方による祝詞に続き、献上されたのは――

●川根本町でも最も南に位置する地名地区の川根本町農林業センターでハウス栽培された川根新茶。

●前日に手摘みし、手揉み保存会の皆さんが古来の手もみで製茶した、まさに伝統的な川根新茶です。

●今年は少し早めに春が来て、当初は雨量が心配されましたが、このところいい感じのお湿りが続き。

●日中は暖かくても夜は山あいの川根らしく、しっかり冷え込み。

●新芽の状態は順調です。

●関係者一同、今年も期待が膨らみました。

●なお、川根新茶の初取引は21日(木)に行われる予定です。

●一般に出回る川根新茶の芽吹きは、4月末頃からでしょうか。

●本サイトでご案内の茶農家茶専門店にも、問い合わせてみてください。

●今年はいつ芽吹くか。いつ芽吹いた新茶を飲むか。どこの茶園の新茶を飲むか。どんな品種を飲むか。

●あれこれ考え、色んなトライをするのも、川根新茶の愉しみです。

 

 

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