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生育状況は? 茶園巡回が行われました。
●先週のことですが、全国茶品評会に出品予定の茶園への巡回が行われました。
●川根本町役場やJAなどの茶業専門家が新芽の生育状況などを確認し、茶農家と話し合い、茶摘みの日程などを決める参考にしていきます。
●今年は冬の寒さが厳しく、さらに乾燥もあって川根茶農家はどこも心配だったはず。
●しかし、寒さのおかげで茶樹は充分に休眠でき。
●すなわち香りや旨みの元となる養分を蓄えることができ。
●3月からは気温が穏やかに上昇し、程よく降雨にも恵まれて。
●順調な生育を確認できました。
●新芽の色合いも、例年にも増して良いという茶農家の声もあり、期待が膨らみました。
●ただし自然相手のこと。今後厳しい寒が戻ったり、霜の害がないとは言えません。
●茶農家は油断なく、茶樹や天候を毎日チェックしつつ、適切な対応ができる体制を整えています。
●川根では、ほとんどの茶園が農家の住まいのすぐそば。
●家の前に広がる茶園も多く、この「見守りやすさ」も上質茶を生む背景のひとつです。