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改めて、県品評会産地賞の、ご報告
●速報しましたように、第57 回静岡県茶品評会、普通煎茶の部において。
●出品した全川根茶が上位入賞。さらに１～３位の最上位も独占。
●団体戦とも言える「産地賞」にも輝きました。
●審査の概評では「外観は細よれで、香気はみる芽香があり、水色は濃厚でうま味のある秀品」
●これは川根茶だけを指すものではありませんが、上位入賞した川根茶を中心とした評価と解釈して良いかと思います。
●また概評では、春の長雨やコロナ禍における茶摘みの人手確保問題など、難しい状況下、
●良質茶が多く出品されたことは「生産者の努力による」と高い評価をいただきました。
●以前の本欄でも触れましたが、近年は天候が複雑で茶づくりも難しさが増しています。
●そのなかで「秀品」と評価され、上位入賞する川根茶を生産できたのは――
●茶農家の日頃の大変な熱意と、柔軟な対応技術のおかげかと思います。
●ぜひ、皆様もご家族や友人同士で川根茶を“審査”してみてください。
★改めて、全入賞者をお知らせします。
一等 相藤裕次（相藤園）★農林水産大臣賞
一等 相藤直紀（相藤農園）★県知事賞
二等 相藤令治（相藤園）
三等 丹野浩之（丹野園）
三等 土屋鉄郎（つちや農園）