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品評会授賞式＆茶園視察で京都へ
●11月19日（土）京都府宇治市において第76回全国茶品評会の褒賞授与式が行われました。
●川根本町からは「普通煎茶4kgの部」で農林水産大臣賞に輝いた相藤園相藤令治氏や上席入賞の茶農家はじめ、茶業関係者、役場職員が出席。
●各部門にて受賞された全国の茶業関係者と交流しつつ、栄誉を讃え合いました。
●表彰式では相藤令治氏が壇上へ。川根茶関係者はもちろん出席の各茶産地の方々からも盛大な拍手を頂戴し、川根茶の存在感を改めて示すことができました。
●授賞式の前日は、京都府京田辺市で玉露を生産する山下新貴さんの茶園や茶工場を視察させていただきました。
●山下さんは、第76回全国茶品評会「玉露の部」において農林水産大臣賞の獲得され、曾祖父、祖父の功績も輝かしく、京都玉露を継ぐ若きリーダーのような存在の方です。
●普通煎茶と玉露。ジャンルこそ違いますが、川根本町側からは熱心な質問攻め。
●栽培、施肥、防除、被覆、品種、販売など突っ込んだ質問も多いなか、山下さんはいずれにも快く回答してくださいました。
●また、代々次ぐ技術と、ご本人の理論がしっかりしていることに一同感心。参加者それぞれに、学びがあったかと思います。
●お茶を、茶業を、そしてお茶が人々にもたらす幾多の恵みを、守り高めて行こうという思いは同じでした。