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じつは縁起が良くて、お祝いの贈り物にフィットする、お茶!
●某テレビ番組で「お祝いの返礼品にお茶はNG」という主旨の発言が出ました。
●これをきっかけに、お茶に関わる人や作法に詳しい人からの反論がウェブ上などで飛び交い、白熱しています。
●茶産地として見過ごすのもどうかと思い、少しご案内を。
●結論から言うと、お茶をお祝いの贈り物や返礼品に使っても、まったくOK。
●むしろ、お茶は古来縁起物として重宝されてきました。
●「茶寿」という言葉、ご存じですか。
●「米寿」は88歳、「白寿」は99歳ですよね。
●「茶寿」は、108歳を意味するお祝いの言葉です。
●「茶」という漢字を分解すると「十」が2つ、その下は「八十八」と分解でき、合計すると108になることが由来。
●そもそもお茶は、不老長寿の妙薬と昔から言われてきました。現代では、その健康感が科学的に明らかになっています。
●長寿や健康を願うに、理想的な縁起の良さ!なのです。
●地域によっては、結納品や婚礼引出物の定番にもなっています。
●茶樹は深く根を張り、簡単に植え替えできないため「その土地に定着する」という縁起に由来します。
●茶を使った染め物は素早く染まるため「家や地域にさっと染まる」という意味も込められているとか。
●そんな縁起をご紹介するしおりを同封しつつ、お茶を華やかなパッケージに包めば、サプライズ感ある粋で新しい贈り物に。
●ご婚礼に限らず、節目節目のお祝いの品に、引き出物に、お茶を(せっかくなら川根茶を!)お役立てください。
●本サイトに登場する茶農家やお茶販売店に、ご相談してみるのもいいですね。