NEWS新着情報

川根茶園、新芽が順調に産声

●冬の寒さでゆっくり休み、このところの暖かさで爽やかに目覚めた茶樹から。

●新芽が健やかに芽吹こうとしています。

●早生品種は例年より5日程早く芽吹き始め、とりわけ極早生品種は冷涼な川根地域でも、すでに初摘みをスタートさせた茶園が。

●最もポピュラーな品種のヤブキタも、例年より3日程早く芽吹きそうな勢い。

●いずれにしろ順調な生育を確認でき、例年通り、あるいはそれ以上の新茶の出来に期待が高まっています。

●また4月6日、7日は、天から程よいお湿りがありそう。

●茶園手入れの最終仕上げとも言うべき芽出し肥料の施肥を終え、肥料が定着し始めた時だけに、タイミングの良いお湿りとなりそうで、その点からも期待が膨らみます。

(冬、もう少し冷え込んで、茶樹をもっと休ませたかった、という声もありますが)

●唯一の心配は、やはり寒の戻り。各茶園では万一に備えて防霜ファンの点検に怠りなく。

●準備万端で新芽の芽吹きを迎えます。

●さあ、令和5年、2023年、新茶シーズンのスタートです。

●本サイトでも最新情報を随時お知らせしていきます。

 

一覧を見る