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手摘み茶を製茶しながら、今年の製造講習会開催
●4月12日、大井川を見下ろす下長尾地区の茶園で、ひと足早く早生品種を中心とした手摘みが行われました。
●丁寧に摘まれた新芽は、茶農家の製茶場ではなく、川根本町の施設「農林業センター」に運ばれて製茶工程へ……
●じつは、町内の茶農家が集い、この新芽を活かして今年の製造講習会が行われたのです。
●今年の新芽の状態はどうか。それにどう対応していくか。
●実際の製茶工程を通じて皆が意見を出し合ったり、対策を考えたり。
●心を一つにする茶産地ならではの取り組みです。
●蒸して、揉みながら乾燥させる複数の工程を経て出来上がった今年の「荒茶」は――
●「水色・甘み・香りとも思った以上に良く安心した」というコメント。
●製茶時の温度や時間など、今年の傾向も随時話し合われていました。
●もちろん茶園の環境により、新芽の状態は一様ではなく、おのずと製茶方法も異なります。
●しかし、ひとつの目安として傾向を把握しつつ、いよいよ本番という意識を皆で高めるために、有意義な講習会となりました。
●この日に茶摘みした周囲の茶園も新芽の鮮やかな色に染まり、山あいに新茶の季節の幕開けを高らかに告げるようでした。