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茶摘み終盤。お取り寄せ最盛期!
●山あいの冷涼な茶産地川根も、今年ばかりは芽吹きが早く。
●さらに冷涼な高地や北部を除き、各地区とも茶摘み終盤。
●晩生品種の「おくひかり」を残すのみ、という茶園がほとんどになりました。
●おもしろいのは、今年の出来栄えの声が多様なこと。
●「今年は味がのっている」「香りがいい」「いや、例年なみ」「なんとか合格ライン」
●山のお茶「川根新茶」のことですから、評価のハードルは他産地にも増して高く。
●いずれも上質であることは疑えませんが、それを前提にしつつ多様な声が出ているのは――
・繊細な川根茶は茶園の環境によって、微妙に異なる。
・急な寒さや暖かさ、降雨不足の時もあれば急に降雨が続くなど、近年の複雑な天候が、農家の対応を多様にしている。
●そんな背景があるのかもしれません。
●違いもまた自然と向き合う農作物の魅力。
●ぜひ、消費者の皆様の感想もお聞きしたいものです。
●茶摘みは終盤でも、お取り寄せのご要望は最盛期を迎えています。
●ぜひ本サイト掲載の茶農家・茶専門店に相談しつつ、色んな川根茶をお試しください。
●好みの香味を見つけたり、香味から今年の自然の素顔を想像する。
●それこそがお茶の楽しみです。