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水出し川根茶、いつもの川根茶、愉しみ分ける夏
●いよいよ夏本番。水出し煎茶が喉に嬉しい時季です。
●冷たくても香りを感じ、旨みや甘みに到ってはお湯で淹れるより鮮明という声もある水出し。
●キンキンに冷やさなくても、常温で涼感を感じるのもありがたく。
●お茶ならではの夏の愉しみです。
●一方、夏でも涼しい朝晩やエアコンの効いた部屋では、温かいお茶にほっとするもの。
●そもそも一般に川根茶の煎茶は、アツアツではなく冷ましした湯で淹れる方が多く。
●その点からも湯で淹れる川根茶も夏に優しいお飲み物です。
●水出しの川根茶と、いつもの川根茶。ＴＰＯに応じ淹れ分け、愉しみ分けてみてください。
★さて、水出しの淹れ方をご案内
１.普段の川根茶を、急須で。
急須に普段より少し多めの茶葉と、氷と水を入れます。
氷が解けた頃、清涼感あふれる水出し川根茶のできあがり
水だけで5～10分程度でも淹れられます。
２.水出し専用ボトルで
水出し茶専用のボトルが市販されています。
それに普段の川根茶と水を入れ、冷蔵庫へ。
おいしい水出し川根茶が、手軽に味わえます。
３.水出し用のティーバッグ川根茶で
ティーバッグの水出し用川根茶をラインナップしている茶農家・茶専門店も。
そのティーバッグと水を冷蔵庫用のボトルに入れ30分もすれば、爽やかな水出し川根茶。
●どんなタイプが良いか、茶農家や茶専門店に相談したり。
●ご自分で色々試してお好みを見つけるのも夏の愉しみになるかと思います。