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改めて、産地賞@全国茶品評会のご報告
●8月22日~25日、福岡県八女市において第77回全国茶品評会が開催されました。
●茶種により8部門にわたる審査のなかでも、手摘みの最上質なお茶が競う「普通煎茶4kgの部」(出品数110)において。
●川根茶は今年も全出品茶が上位入賞。
●この結果、市町単位で競う部門で「川根本町」は最高勝となる「産地賞」を受賞しました。
●通算16回目の産地賞。最高峰の普通煎茶が競う部門では群を抜く成績です。
●さらに、機械摘み煎茶が競う「普通煎茶10kgの部」(出品数104)でも、全出品茶が上位入賞。
●昭和から続く品評会で、令和5年も川根茶の変わらぬ高品質を証明することができました。
●特に産地賞は、市町村合併以後、複数の茶産地を有する大きな市が増えた中、わずか7千人程度が暮らす川根本町が獲得できたことに、改めて自信を深めることができました。
★受賞茶の多くは一般に流通しませんが、今後「川根時間」など川根路の呈茶イベント等でお飲みいただける予定です。
★いつもタイトルを獲得する川根茶とはいったいどんなものか、ぜひ、本サイト掲載の茶農家や茶専門店にご相談し、産地直送の“お取り寄せ”してみてください。
★なお、入賞川根茶は以下の通りです。
★普通煎茶4kgの部(出品110)
・1等 相藤農園 相藤直紀(農林水産省農産林局長賞)
・1等 つちや農園 土屋鐵郎(農林水産省農産局長賞)
・1等 丹野園 丹野浩之(全国茶商工業協同組合連合会理事長賞)
・2等 相藤園 相藤令治
★普通煎茶10kgの部(出品104)
・2等 丹野園 丹野浩之
・3等 かわね山処苑 小平史郎
・3等 川根たっちゃん農園 橋本立生
※審査風景写真出典:福岡県庁ホームページ