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お茶うがいだけでなく、摂取もインフルエンザ予防に。
●流行が警戒されているインフルエンザ。
●その感染予防の基本は、手洗いやマスク着用ですが。
●「緑茶うがい」にも期待がもてることが知られていました。
●インフルエンザのウイルスは、喉の細胞から感染するそうですが、
●緑茶の主要成分の「カテキン」は、ウイルスが細胞にくっつくのを抑えてくれるため、
●緑茶うがいをすることで感染予防の一助になる、というわけです。
●さらに近年公開されている研究結果では、うがいだけでなく緑茶を「飲む」ことも予防に役立ちそう。
●培養細胞を使った研究レベルにおいて、感染抑制が確認され、
●さらに、カテキンなどが入ったカプセルを摂取した人たちと、
●カテキンのないカプセルを摂取した人たちを比較したところ、
●前者にインフルエンザ発症率が極めて低いことが確認されたそうです。
●緑茶は薬ではありませんから、「効果がある」とまでは言えませんが、期待は持てそう。
●そもそも、緑茶うがいや緑茶を飲むのは、手洗いなどと同様に、生活習慣で普通にできること。
●しかも、味や香りを楽しんだり、リラックスしながら予防できるとしたら、一石二鳥にも三鳥にもなる。
●ぜひ、川根茶も役立ててみてください。