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お茶摘みさん集って。品評会出品茶の茶摘みスタート。
●4月28日、全国茶品評会への出品茶の茶摘みが始まりました。
●元気に、鮮やかに、見事に芽吹いた新芽。
●例年にも増してツヤが良く、色合いが鮮やかと認める園主も、
●香りについて聞くと「そこは製茶してみないと、簡単には言えない」。
●全国茶品評会の上位常連で、日本一も手にした園主らしく、
●安易なことは口にしない。さすが。
●新芽の中でもひときわ柔らかく、みずみずしく、希少な一芯二葉だけを丁寧に手摘みするのは
●ベテランから若手まで、およそ50人のお茶摘みさん。
●今では地域の人たち中心のお茶摘みさんですが
●昭和の頃は、海沿いの相良(現牧之原市)をはじめ、南の茶園で茶摘みを終えた人たちが大勢やってきたもの。
●大井川鐵道の車内がお茶摘みさんで一杯になったそうです。
●若いお茶摘みさんとご縁が結ばれた茶農家さんもいたり。
●休憩や昼食で楽しそうに談笑するお茶摘みさんを見ていると
●そんな時代の息吹が甦るよう。
●さて、摘まれた新芽は腰に掛けたビクに入れられ、
●さらに回収用のカゴに移して重量を計り、保冷車で製茶場へ。
●何十人もの力を借りて半日以上をかけて、100キロ近い生葉を摘んでも
●蒸し、揉みながら乾燥させる「製茶工程」を経ると、
●仕上がるお茶は20キロにも満たない。
●手摘み茶の希少性を感じていただけるかもしれません。
●製茶の様子は、改めてご案内します。
★各茶園も、いよいよ茶摘みのピークに入ります。
★品評会出品茶園の隣でも、新芽がまさに鮮やかに摘まれる時を待っていました。
★「今年の川根茶はどう?」「いつ頃発送できる?」
★本サイトでご案内の茶農家・茶専門店にも問い合わせてみてください。