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川根茶はじめ静岡6茶が、都内でプロモーション
●3月21日(祝)、県の「静岡茶トップブランドプロモーション」の一環として。
●イベント「CHAHAKABUKI cafe」が行われました。
●東京御茶ノ水の日本茶をテーマにしたレストランを会場にして、お茶好きの方、情報系のプロ、カフェ経営者など、発信力のある目利きがズラリ。
●迎えるのは、日本茶インストラクターの方々がおいしく淹れた川根茶をはじめ富士、静岡本山、掛川、春野、森の6産地の静岡茶です。
●まずはイベントプロデューサーの方が、各産地の特徴などをプレゼン。
●それによってイメージを得た参加者が、ブランドテイスティングのような試飲で、産地を当てていきます。
●いわゆる「茶歌舞伎」や「闘茶」などを簡易にした利き茶です。
●真剣な表情でお茶を口にし、考え、メモを取る皆さん。
●産地を見極めるだけでなく、それぞれの香味を五感に染みこませ、「なるほど」感もたっぷり。
●茶のプロでも簡単ではない全問正解をした人は25名中、2名! 拍手!
●続いて行われたお菓子を楽しみながらのティータイム。
●それぞれが、お茶をさらに追求するように、好きな銘柄を探すように。
●歓談しながら自由に茶を堪能し、静岡茶の多様さや深さを感じ取った様子です。
●これをきっかけに、静岡茶の魅力を仕事やプライベートで活かしつつ広めていただければ幸いです。
★川根茶について、淹れる側の日本茶インストラクターの方が以下のコメント(要約)を寄せてくれました。
●淹れるときは、水色は美しい金色が出るように。
●深蒸しの茶と比較し、山のお茶らしい透明感と清涼感が感じられるように。
●爽やかな渋みの中にある、品のある甘さが強調できるように、心がけました。
●品種がシングル(おくひかり)は川根茶だけで、この点はゲストの方にしっかり伝わったと思います。
●本番前の試飲では、同じ山のお茶でも本山茶は男性的、川根茶は女性的という話題が出ました。
●ゲストの皆さんは、ひと口に「静岡」では括れない静岡茶の多様性を楽しんでいました。
●その様々なキャラクター。さらに作り手や品種による違い。
●それに興味を持っていただき、知れば知るほど楽しくなる日本茶の世界を好きになっていただく。
●今回のイベントが、その機会になればと思います。