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第8回川根時間、ご報告
●11月23日（祝）に開催された第8回川根時間について、来場の皆さま、運営をサポートしてくださった方々に、改めて御礼申し上げます。
●さて、今回はお天気が良かったこともあって、400名近い皆さまが来場してくだいました。
●地元川根地域や静岡県中部はもちろん、浜松市など西部地区、沼津市など東部地区、さらには、約15％の方々が県外からお越しくださったことがアンケートから分かりました。
●関東圏や中京圏、遠く岡山や福岡から参加してくださった方もいて、なかには「前泊して来た」とおっしゃる方も。ありがとうございました。
●年齢層もお子様からご年配の方まで幅広く、今年はインスタの影響でしょうか、カメラを下げた若いグループやカップルも大勢いらっしゃいました。
●また、川根時間に初めて参加された方と、2回以上というリピーターの方もバランス良くいらっしゃり、運営にあたった私たちには、嬉しい結果となりました。
●さらに嬉しかったのは、やはり皆さまの声！
・おいしかった
・お茶の深さを知った
・こんな味だとは驚いた
・心遣いがうれしかった
・生産者と話しながらお茶が飲めて楽しかった
・伝統を大切さを感じた
●他にもご紹介しきれないほど多くの賞賛をたまわり、「色々経験できるのに参加料が安すぎ」なんて声も複数いただき、それらすべてが地域の、そして生産者の励みになりました。（イケメン達と過ごせて楽しかった、なんて感想もいただき、誰のことだろうと、苦笑い）
●一方で、混雑時間帯にお待ちいただいたこと、初めての方にとって、ご案内が行き届かなかったこと、駐車場が分かりにくかったこと。
●さらには、開催時間が短すぎて回りきれない、2日開催にして欲しい。年々人が増えて、慌ただしい感じが出てきた、といったご指摘もいただきました。
●貴重のご意見、ご感想、本当にありがとうございました。
●「川根時間」は、茶農家をはじめとした地域住民が運営しています。
●会場も地元の智満寺さんに全面協力いただいています。
●イベント業者さん等に頼らない分、到らない点も多々あろうかと思いますが、毎年反省会をしていますので、できる限り改善していきます。
●ぜひ、来年の「第9回川根時間」も、お楽しみにしていただけたらと思います。
●そして、川根茶を通じて、日常の時間をより豊かにしていただくことが、私たちの願いです。
暖冬と言われる平成最後の冬。でも12月も中旬になると急激に冷え込むとか。
川根茶の茶樹は、春に備え静かに休んでいます。
