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賑わいました! 川根新茶の季節を告げる行事
●4月20日(土)川根本町「フォーレなかかわね茶茗舘」にて、川根新茶の幕開けを告げる二つの恒例行事が開催されました。
●ひとつは、良質な川根茶の収穫を祈願し、川根茶の神様に川根新茶を捧げる「献茶式」。
●地域の茶業関係者約100名が見守るなか、神官の方による祝詞に続き、神前に献茶されます。
●前日に手摘みされ、手揉み保存会の方々が丹念に手揉みしたハウス栽培の早生品種「山の息吹」300gは、針のように美しく、色鮮やか。
●今年も素晴らしい川根新茶が芽吹くことを予感させてくれました。
●続いて大変な賑わいを見せたのは、記念イベント「川根茶の日」
●川根の里では立春から77日目となる4月21日を「川根茶の日」としています。それに先駆けての恒例の記念イベントです。
●今年は好天に恵まれ、また春らしい温かさ。JRの「さわやかウォーキング」の休憩ポイントにもなっていたこともあり。
●例年にも増して大勢のおよそ500人が、思い思いにイベントをエンジョイされました(下の写真にて)
●この盛況もまた、今年の川根新茶への期待感を高めてくれました。
★27日(土)には、令和初、新天皇陛下への献上茶のための謹製が行われます。
★川根新茶の収穫が広くスタートするのは、その後(詳しくは、本欄でご案内します)
★古来、高級茶と称えられてられてきた川根茶の新茶は、冷涼な地域の「山のお茶」ですから、平野部に比べて茶摘みは少し遅め。
★極上の香味へ、もうしばし、お待ちください。