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新茶初取引！今年も川根新茶の季節
●川根新茶の茶摘み、生産、販売の始まりを告げる「川根新茶初取引」。
●今年は、ほぼ例年なみの4月25日（木）、JA大井川中川根支店で行われました。
●取引に上げられた新茶は、2口11kg（いずれも手摘みのヤブキタ）
●4月上旬の急な冷え込みが、新芽の芽吹きを遅らせているため、限られた量になりました。
●それでも最高取引価格は1kg38,888円、平均価格は1kg22,444円。
●お茶を吟味するプロが香りや色、形状を評価した結果です。
●そしてまた、取引成立で関係者が手をたたく「手合わせ」の音が会場に響くと、いよいよ新茶の季節到来と、実感させてくれます。
●さてさて、川根新茶の最盛期はGW後半からと予想されています。
●冷涼な環境に育つ「山のお茶、川根茶」は、南の平野や丘陵地帯より、毎年茶摘み時期は遅め。
●でも、そうした環境だからこそ、古来高級な新茶の生産を可能にしてきました。
●のんびりとお待ちいただき、本サイト掲載の茶農家やお茶専門店にも「どう？」と問い合わせてみてください。